2005年11月25日

桜咲く頃に

(青い封筒と一緒に便箋が挟んである。赤い縁取りの便箋だ)





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posted by 夢 at 15:59| Comment(15) | TrackBack(0) | 言の葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

焼け落ちた空

「解放軍が天駆ける翼騎兵に敗北した」
噂が流れ込んで来たのは数日前。
慌てて親父に近くまで転送して貰って…そして、改めて認識する事になった。
燃えた国旗、崩れ落ちた門扉…焼け焦げと血の匂いがした。

覚悟はしていた。戦ったらどちらかがそうなるって…
でも、やはり…
誰が見ているのか分からないのにその場で泣き出してしまった。

―ごめんなさい、俺は臆病者です―
posted by 夢 at 15:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 呟き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月21日

謎の記述

(ページの上に紙が貼ってある。貴方は紙をめくった…)

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posted by 夢 at 16:12| Comment(3) | TrackBack(0) | 呟き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月18日

(白紙?)

(ノートには何かを書いて消した後がある)
(恥ずかしいのか書いた後で塗りつぶしたらしい)

君に贈ろう
出会えた喜びを
大切に思える嬉しさを
ちょっとした嫉妬も
少しの不安も
喜びも悲しみも
将来への期待と不安も
全て君に贈ろう
たった一人の君に

posted by 夢 at 17:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 言の葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夕焼けと約束

俺は空が好きだ。
特に青空が…闇夜や満天の星空も好きだ。
曇り空は残念だけど…風情があっていいと思う。

でも、夕焼け空は余り好きになれない。
見ていると悲しくなってしまう…


ふと夕焼け空見上げた
何時かの記憶思い出す
沈んでしまう太陽に
「沈まないで」と泣いていた
また朝になれば昇る
当たり前の事気付かずに
永遠なんて無いと泣いていた
少し滲んだ夕焼け空


「永遠なんてない」
そう思っていても約束したくなってしまう。繋がりを求めてしまう。
自分が弱い奴だと自覚しているから…


あの日交わした約束
幸せな日々を
これから先もずっと
永久に続く様に
また約束し直そう
二人の約束は永遠に


せめて、神様。
幸せな二人の約束を壊さないで下さい。
posted by 夢 at 17:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 言の葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月17日

空の下

猫と蜥蜴の国に入国して2日目。
ゲリラ攻撃も支持されているけど気が引けて築城支援に回ってしまう。
コロシアムとか他の場所で…一対一の「戦闘」なら大歓迎なんだけどね。

神社で無事に来れたお礼と故郷の人達の無事を祈って。
その帰りに見上げたのは晴れ渡る空。

何時かの空と同じく
青い空の下
時や場所を変えても
同じ空の下
再び巡り合えた
この喜びを
高らかに歌おう
青い空の下

どうか、また同じ空の下笑い合えますように…
posted by 夢 at 15:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 言の葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月16日

目的の地にて

「…げんか、夢幻花、起きなさい」
親父に起こされて目が覚める。もう朝か…?
何時もの習性で思わず大きな欠伸をしようとしたら口を塞がれた。
もう一方の手で自分の口に人差し指を当てる親父を見て思い出した。
そうだった、今は密入国中だったんだっけ。
敗戦中の国には普通には入れて貰えないからって、荷馬車に潜り込んで…
それでも今まではずっと失敗していたんだった。

幌の隙間から外を覗くと砂漠が見えて来ていた。
翼を持たぬ者達で、海を渡る術を知らぬ者達が使う遠距離用の荷馬車。
解放軍との戦争に先駆けての斥候の派遣の様だけど…そこに上手く潜り込めた。
「自分も国を隔てた恋人がいるから」
そう言って俺達を人知れず匿ってくれた名も知らぬ斥候の一人に感謝する。
「砂漠を越す時にはどうしても馬足が遅くなる筈だ。馬車を止める事までは出来んが、後は自分達で何とかするんだな」
その言葉を胸に刻み、これが最後のチャンスと硬く決意した。

確かに砂場では馬足が少し遅くなる。
槌や岩場を行くのに長けている高地の馬なら仕方ないか。
それでも少し速度はあったが迷っている暇はない。下は砂地だ、怪我はしないだろう。

おもむろに荷馬車から飛び降りる。まずは親父が…続いて俺が。
砂の上を転がりつつ、荷馬車が遠ざかるのを見送る。
どうか彼らが無事に戻れますように…
さぁ、後はもう少しだ。砂漠越えも残った水と食料で何とかなりそうだった。

そして…ようやく辿り着いた。
適当な場所にテントを張ってすぐに眠ってしまったが…

また、ここから生活が始まる。

【回顧録】

(移動に次ぐ移動で疲れているようだ。熟睡している傍らにはノートが置かれている)

「俺は今まで3つの国に滞在した。
そして、俺の今までの道のりには3人の人物との係わり合いがあった。
彼、または彼女達に感謝して…ここに簡単にだけどこれまでの道のりを記そう」


(どうやら一種の回顧録らしい)

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2005年11月11日

未だ遠き彼の地

中々目的地へ着けない。
国を離れる人の波に飲まれてしまったのか…それとも運がとことん悪いのか。
何時になったら目的地に着けるのか…
でも諦めたくはないな。
posted by 夢 at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 呟き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月10日

旅の空にて

中々目的地につけない。
旅費を節約する為に荷馬車に忍び込んで移動する事にしたのだが…
旅の疲れで眠り込んで違う場所へ着いてしまったり。
または…真に癪な事だが途中で見つかって国に送り返されたり。
何時になったら着けるだろうか…

これを書いている間に乗り過ごさないようにしないと。
posted by 夢 at 18:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 呟き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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